Androidのウィジェットアプリ「FavoFrame」を作りました.
問題点があったので現在公開を停止しています!!
なぜ作ったのか?
もともと友人と画像を共有していきたいと思っていたのですが,DropBoxとか,既存の画像共有サービスではどうもやる気が出ませんでした.なんというか,こういったものは義務感みたいなのがあって,結局は続きそうにないなとなんとなく感じていたのです.
そこでAndroidのウィジェットに目をつけました.これなら画像の確認をするためにいちいちアプリを起動しなくても良いし,定期的に画像をアップしなくても,既存の画像がウィジェット上で流れ続けるので楽しいかなと.
あと,僕はTwitterのファボがかなり好きで,この考えを活かしたものを作って行きたい,という思いがありました.夏ぐらいには「ファボで星空を作るんだ!!」なんてことを言っていましたが,今回はもう少し現実的なモノを考えてみることにしました.今回のアプリにはファボボタンが用意されていて,そこを押すと相手ユーザーのユーザ情報にファボが蓄積されます.また,ファボした時点で画像がダウンロードされる仕組みです.実は,サーバにストックできる画像は1ユーザー10枚までという制限を設けています.これは,常に新しい画像が流れてくれるように,ということでこのような仕様になっていて,ファボボタンは言うならば,回転寿司で寿司を取るような感覚です.
また,僕はファボに対してはファボしてくれた人に何かしらアクションをするのが礼儀だと思っていて,今回は画像をプレゼントするという事で,その行為の代替を行う,ということになっています.
作り終えてみて
「どうせ作るなら公開するところまでもっていくかー」と考えてやり始めましたが,こんなアプリでも結構時間がかかりました.ほんとはじめは2週間ぐらいで終わるだろと思ってたんですが,色々大学の事情やら思いもよらぬところで時間がかかったりして,結構大変でした.
また,公開するということは今後も不具合を取り除いていく義務が発生するわけで,いつ不具合が出るかとか,セキュリティの不備はないかとか,そこら辺を考えると,これからもなかなか大変だなとしみじみ思います.
またこのアプリ,現状では十分な機能があるとは言えない状態ですが,突き詰めていくときりがないため,とりあえず出せる状態にして出そう,ということになりました.
今回はかなりいい勉強になりました.一応これでようやく一段落ついたので,やっとPerlができます.わーい!
✌(◔౪◔ )✌
↓よくわからない勢いで作った紹介ページ
http://perotech.net/FavoFrame/
寝ます