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プログラミングとミニクーパーS(F56)とバイク(セロー)と酒のブログ

ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキの特徴

 主観たっぷりですが,僕個人としては以下の様な見解を持っています.

ホンダ

 もはやこのメーカの名前を知らない人はいないでしょう.世界的にも超有名なバイクメーカです.車,芝刈り機なども展開しており,非常に高い技術力を持ちます.

 ホンダのバイクの特徴は,とにかく乗りやすいことにあります.誰が乗っても,一定ラインの操縦感を得ることができるようになっており,ストレスを感じることが少ないです.また,バイク自体の作りも非常に丁寧で,特に堅牢性は特筆すべきものがあります.一時期は電装系が弱い!!など言われていましたが,最近はそういうことは聞きません.デザインについても万人に受けるような見た目を積極的に採用する傾向があります.
 車体のバランス力の高さは非常に素晴らしく,燃費,乗り心地,乗りやすさ,利便性をよく考え,できる限り全部上げていくというスタンスのようです.教習所ではスペックを落としたCB400SFがメインに使われているほか,大型ではCB750,小型ではCB125Tであることが多く,また白バイもホンダのCB1300がメインになっており,ホンダの扱いやすさ,車体の素晴らしさが高い評価を受けているのがわかります.
 また,小さいバイクを作るのを昔からお家芸としており,モンキー,DAX,NS-1,リトルカブなど,素晴らしい低排気量バイクを販売し続けています.どれも信頼性が高く,乗りやすく,そして壊れません.
 最新技術についても意欲的です.Hyper-VTEC,DCT,電子制御のステアリングダンパー,スポーツ走行のためのABSなど,数々の挑戦を繰り返し,技術のホンダの地位を維持し続けています.
 ホンダは操作性,マシンの丈夫さ,品質を他メーカよりも高いレベルに持ち上げた上でバイクを販売するので,乗り手を不安にさせないバイク作りが得意だと言えます.

ヤマハ

 バイクを知らない人には「ヤマハってバイクも作ってるの!?」と驚かれること必須.ヤマハ発電機は,トヨタと提携しており,古くから高い技術力を持ちます.トヨタの名車2000GTにはヤマハの技術者が関わっています.最近は中型のラインナップや,新型バイクを発表することがなく,ちょっと元気がありません.

 見た目に関しては,妥協点を見つけることが難しいくらい,非常に綺麗にまとまっています.ヨーロッパの綺麗なデザインにも対抗しうる造形です.一時期はコーナリングに定評があったようで「ヤマハハンドリング」と呼ばれていました.ただ最近は聞かないですね.他のメーカの操作感が向上したからかもしれません.

 独特な文化を生むことも得意としており,例えばV-MAXはそれに合うバイクカテゴリーがはっきりせず,「V-MAXそのものがカテゴリーだ!」という状況になっています.
またセローは昔流行した「トレール」の流れを汲むバイクであり,初心者でも気軽に荒れ地を走れることから根強い人気があります.WR250Rは4ストローク250ccオフローダーとしては最強のバイクであり,コレを超える性能のバイクは他メーカから出そうにはありません.T-MAXはスポーツ走行を念頭に置いたスクータという独自のポジションで,これに対抗できるスポーツ・スクータバイクは国内ではなさそうです.

 質感については見た目だけではなく,エンジンや駆動系など,内面も高品質です.最新技術もちょくちょく投入されます.例えばYZF-R1の不等間隔爆発を実現した4気筒エンジンは,ヤマハにしかありません.R1はトラクション・コントロールも搭載されています.EXUPという独特な排気デバイスもあります.R6もいち早く電子制御スロットルを搭載し,他のSSに対抗しています.ヤマハ美しくハイテクなバイクを作るのが得意と言えます.

スズキ

 スズキという名前を聞くだけで「安っぽい」と連想する人がいるようですが,間違ってはいません.スズキは,出来る限りコストを下げ,安いバイクを作るのが得意です.そのため,見た目が若干チープであることがあります.

 しかしながら,性能については妥協をしないことが多く,400ccのラインナップではGSRで61psという,他のメーカの追従を許さない高性能さです.GSX-Rシリーズについても性能がやたら高い上に,エンジン部分の丈夫さは世界に誇れるレベルです.またエンジンパワーには定評があり,隼では197馬力に達しています.驚異的なパワーです.

 見た目的には,とにかく個性を追求する傾向にあります.そのため,一般ウケしにくいデザインを平気で出してきたり,どの層に需要があるかよくわからないモデルを,堂々とラインナップに加えたりと,見てるだけでも楽しいメーカです.そのため,スズキのバイクは他人と被りにくく,そこに魅力を感じるファンも沢山います.僕もそうです.

 色物を作るのが得意なメーカですが,いろんなチャレンジをしているおかげで名車も多々産み出しています.例えば隼であればライダーでなくとも知っているレベルですし,カタナという名車も今でも愛され続けています.オプションパーツメーカのヨシムラとGS1000を改造し参戦した鈴鹿8時間耐久レースでは「無敵艦隊」と呼ばれたホンダのレーシングチームを抑え優勝を果たしています.GSX-Rシリーズは高性能かつコストパフォーマンスが高く,草レースにも広く利用されている他,スーパースポーツモデルの750ccクラス(いわゆるナナハン)は,現在スズキしか作っていません.
 スズキは先進的な試みをデザイン,性能とも積極的に行い,また4メーカ中もっともエンジンパワーを引き出すのが得意なメーカであると言えます.

カワサキ

 おそらく,今最も熱いメーカです.カワサキといえば,オジサン向けのバイクであったり,暴走する方々に支持されていたメーカでした.しかしながら,最近になって急に方向転換し,スポーティで高性能,かつ先進的なモデルを積極的にリリースするメーカに変化してます.
 質に関しては,昔は本当にひどいものがありました.排気ガスで後方からバイクとライダーを視認不可能だったり(マッハシリーズ),エンジンオイルが漏れたり,いたるところが錆びだしたり,ネジが緩んだりと,バイクと真剣に付き合う人でなければ,まずチョイスしないメーカでありました.玄人向けメーカだったんですね.しかし最近では,初心者向けラインナップを揃えたり,スーパースポーツという高性能スポーツバイクを積極的に発表したりと,攻めの姿勢を見せています.
 性能の向上にも意欲的に取り組んでおり,300キロ近く出るメガスポーツのZZR1400や,高性能600ccスーパースポーツZX-6R,高性能ストリートファイターZ1000など,非常に素晴らしいラインナップが揃っています.ただしこれらは外国向けで,日本ではまだ比較的おとなしいラインナップですが,それでもDAEGは6速ミッション搭載の高性能スポーツネイキッドですし,中型にしても専用設計されたNinja250をラインナップしていたりと,勢いが他のメーカとくらべて抜きん出ています.
 特に,4気筒エンジンについてはエンジンフィールが古くから定評があり,4気筒ならカワサキしか乗りたくない!!というライダーもいます.
 カワサキはバイク乗りのニーズを把握し,それに合わせたバイクを送り出すのが得意であり, ただ性能をあげるだけではなく,バイクそのものに,他のメーカには無い独特な魅力を付与するのが得意なメーカであると言えます.