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プログラミングとミニクーパーS(F56)とバイク(セロー)と酒のブログ

電車で丹波篠山に行った

ほとんど地酒を目的として丹波篠山に行ってきました。お酒を呑むということで電車です。

京都の下のほうから出発ですので大阪まで出た後、篠山口行き(終点です)に乗って到達しました。


Dente di Leone in

到着は12時頃でしたのでまずは腹ごしらえ。
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こんなところにイタリアンのお店があるのは面白いですよね。料理もおいしかったですよ。

王地山稲荷神社

またの名をまけきらい神社というこの神社は、かつてどうしても他藩に相撲で勝てない篠山藩のために、稲荷の神が篠山藩のために力士に化け、勝利したということから「勝利の神」とされているようです。

稲荷はその性質から様々な「利益をもたらしてくれる神」となり易いのですが、勝利の神というのはなかなかに珍しいのではないでしょうか。


なかなかの数の鳥居が奉納されています。


おお〜おもしろい!


すぐに本殿に到達しました。なかなか立派。


切り株の上に社が建てられていて面白い。

河原町妻入商家群

かつての城下町の町並みを残した通りになります。今も人が住まれている建物が多いですね。

大正感ある電灯がちょっと不思議かも。

篠山城大書院

篠山城内にある巨大な木造建築物です。かつては藩の公式行事などに使用されたのだとか。
ちなみにこの建造物は一度火事にあって消失しているため、現在あるものは復元されたものです。
内部は見学可能です(400円)。

肝心の篠山城ですが、今は取り壊され、間取りごとに区分けされた広場が残るのみとなっています。
このお城、譜代大名(徳川方の大名)のお城で一国一城令でも取り壊されもせずにいたのですが、明治になって城が国のものとなり売り飛ばされた結果、取り壊され、今の有様になってしまったようです。

丹波栗菓匠 大福堂

和菓子屋さんです。1階が販売店、二階にほんのすこしですが茶席が設けられています。

黒豆わらび餅を注文してみました。すこしコリコリ感というか、硬めの食感で面白い。あとこの黒豆、めちゃくちゃうまいです。この豆だけほしいくらい。

ほろ酔い城下蔵

鳳鳴酒造の蔵設備見学施設です。出入り口は小売店になっていて、お酒の販売と試飲がなされています。

ちなみにこの建物は重要文化財です。


これまで酒造りで使われていた道具が並んでいます。



いい雰囲気ですね。


更に奥へと続いています。どこからかクラシック音楽が聞こえてきます。


酒樽が並んでいます。


鳳鳴酒造のお酒がズラリ。


おお!!麹室!!!


中は天井が低く暑いです。今は照明がありますが、本来なら光も一切ない空間です。


30度はすごいですね...このもやしをふりかける工程は非常に重要で、杜氏にしかできないはずです。


これ、スピーカー付いてますよね。これは一体?


おわかりでしょうか。つまり音楽を聴かせることで、酒の質が変わるというのです(マジか!?)。さっきから鳴っていたクラシック音楽はこれなのでした。

出入り口では試飲コーナがあったのでありがたくいただきました。

無料試飲と有料試飲があります。無料の方を頂いた後に有料試飲を行いました。吟醸セットで税込み518円だったかと思います。

全体的にコクが控えめで最後は辛味でキレるお酒です。飛騨高山の酒質とそこそこ似てます。山車をもうちょい飲みやすくした感じですかね。関心したのが有料試飲で飲んだ大吟醸の味わいで、後味がまるで消えるように無くなっていくお酒でした。ほんのちょっぴり辛味を感じれますが、ほとんど魔法のように消えていく。これは面白いなあと思いました。

あともう一つ面白かったのが例の「音楽振動醸造装置」で作られた酒。本当にこんなので味変わるのかよ、植物に話しかけたら伸びるみたいな奴じゃないんかいな、と半信半疑だったのですが、実際に効果を確認するために片方が音楽を聴かせている方、もう片方が聴かせてない方で試飲させていただきました。すると本当に味が違ってて、音楽有りの方はなしの方に比べると角が取れたようにまろやかで、すこしコクがあるようにも感じました。よもやこんな酒造りの方法があるとは...。

この製法で一番美味しくなる曲は何なんでしょうね?気になります。

春日神社

入り口は小さめですが中は結構広い神社。本殿は小さな山を登ったところにあります。

ところでこの神社にあった黒い神馬の絵なのですが、この絵すごいなと。ちょっと写真ではわかりにくいかもしれませんがぜひ拡大して見てください。

まるで見ているものが吸い込まれてしまうようで、それでいて浮き出ているようにも見えるような黒さと、生きているような目、そしてシンプルながらも躍動感を感じさせる構図が凄まじい「生き物」感をかもし出していて、まるで絵から出てきても納得してしまうような、ゾクリとした畏れのような感覚を覚えます。

実際、この絵から黒神馬が飛び出して悪さをしてきたため金網を張ったという伝説も残っているということで、多くの人が同じように感じられてたのかと思います。

本当に凄い絵だと思います。野外展示のために痛みが結構激しそうですが、大丈夫なのかな。

ちなみに出てきて何してたかって言うと畑の豆食い荒らしていたそうです。どんだけ豆食いたいんや。

丹波篠山 郷土料理 懐

真夏ですがエアコンめっちゃ効いてたのでぼたん鍋を食べることにしました。

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イノシシ肉はしっかりと火を通さなければなりませんので、強火で色が完全に変わるまで待ちます。

この鍋のイノシシ肉は獣臭さが全く無く、とても食べやすいです。あと味噌も良く出来てて濃いすぎずしょっぱすぎずに調度良い。無限に御飯食べれるような味わいでした。



丹波篠山はド派手な観光地ではなく、観光もできる田舎という感じです。とてものんびりとしており、都会の喧騒をはなれてどこか行きたいなあという人に向いてるのではと思います。多分アクセスは車のほうが電車よりも良いです。電車だと駅から更にバス(本数はあまりない)ですし、電車も三田を過ぎた当たりから各駅に止まり始めるので、高速使って車で来たほうが早いのではと思います。

さて次はどこに行こうかな。

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