将来の変化に対応する間取り

ここは子供部屋です。ここは書斎ですとかやっていくと、本当にそれで将来ずっと使えるのか怪しくなってくる。

子供部屋は子供が大きくなるまでは無駄であり、大きくなりすぎると子が旅立ち、子供部屋が何をするんだ部屋になる。
書斎は今はリモートワークだけど数年後は通勤しているかも知れない。

そういうのを考えていくと、あえて今は壁を作るのをやめましょう、将来必要になったら仕切りましょうとかを考えていくことになる。

一番気になっていたのは壁付けテレビ。将来の変化にいかにも弱そう。ハードコードされた定数のように見える。

いくつかの壁はあえてつけない、後からつけれるように補強はしておきますとか、壁付けテレビはやりませんとかそういう方向で進行中。

ちなみに壁を後でつけまくれる方向で売り出しているのに無印の木の家がある。

www.muji.net

至る所に補強がしてあって、後からいくらでも壁をつけれますというもの。正しい感じがする。