openapi-generator を手元 PC に入れる時、反射的にこうコマンドを入れてしまう。
brew install openapi-generator
しかし、これだと openapi-generator は、直近 homebrew で提供されている最新のものが入ることになる。
それ自体は良いのだけれど、実際は brew install openapi-generator
した時期は人によって違うので、各々別の openapi-generator が入った状態でタスクが進み始める。
openapi-generator はバージョンによって mustache が異なって生成されるコードの雰囲気が変わることがあるから、ちゃんと openapi-generator のバージョンを揃えておかないと、ある日突然謎の差分が PR に現れかねない。
Homebrew は最新のバージョンしか提供しない方針で、特定のバージョンをインストールというのがすんなりできないので、バージョンを指定できてインストールできる仕組みに移行した方がいいと思う。
そこで openapi-generator-cli が使える。
様々なバージョンの openapi-generator を管理できて、さらに使用バージョンの指定も設定ファイルで指定できるのが良い。
自分は npm で入れているが pip でも提供されているので好きな方でいいと思う。
理想はさっさと皆の openapi-generator を新バージョン出るたびに最新にする、ではあると思う。