「引越し見積もりは60万円になります」

唖然とした。依頼したのは某大手で、賃貸業者からの紹介。距離は正直そんなにあるわけではない。

無邪気に3月末で依頼したらこんなことになった。当然払いたくないので断った。

元々繁忙期は高いのと、今年はエネルギー高騰およびドライバーの働き方改革で特に高いですよ、というは知っていたがまさかこんな数値が出てくるとは思わなかった。

聞くと、この時期は企業にお金を負担して引越しするサラリーマンが多いらしい。そういう人たちは引越しできるが、そうではない自分みたいな人間は引っ越せないだろう。この引越し業社も多分、この金額で無理なことはわかっていて、断ってもらおうぐらいで見積もりを出していそう。企業からお金を出してくれる人を狙っていそうで、そういう利益を得る構図が既にできているのかもしれない。


流石にこれはまずいと思って引越し時期を早い方にずらして、さらに別の業者に頼むことにした。ちょっと高いけど60万という意味不明な金額ではなかった。


入居時期を早めにしていたので助かった。もし入居時期を3月末にしていたら、もう退去の連絡も終わっているし60万払うしかなかったかもしれない。


保育園の関係で3/31には新しい住まいに居住しておかないといけない、という条件があるのがキツく、これがなかったらもっと自由に引越しできた。