ウール着物を導入した

今年に入ってからウール着物を導入した。

冬に入ってから、ずっと紬(正絹)を着ていたが、それでも寒い、と思う場面が出てきた。
5度ぐらいまでならなんとかなるが、それ以下になると寒くて厳しい。

また子供を抱っこしたりして汚れがつく場面も考えると、汚れても手入れがしやすい気軽さも欲しくなってきた。

この需要に対応するのがウールだ。ウールは特性上暖かい。また正絹よりも汚れ、何よりも水に寛容だ。

暖かさだけ得るなら、厚めの正絹を着るという選択肢もあるけど、粉雪も舞いやすい季節だとやはりウールの方が安心感がある。

木綿よりもよりおしゃれ着よりなので、お出かけにも使える。

虫食いされやすいという注意点もあるので、そこは気をつける必要はある。

ちなみにウールは着物の歴史では新参者で、昭和初期に流行したらしい。価格の安さや洋服感覚で着られる手軽さが功を奏したようで、よく売れたそうだ。着物が特別な装いとなった今では、みんな着ているのだろうか。周りに着ている人がいないのでわからないけども。

ウールにはウールの魅力がある。着るとほっこりするし、お気軽なのも普段着としては気分が良いもの。今年の冬はウールを多用していきます。