ラーメン荘 地球規模で考えろ に行ってきた

 二郎系ラーメンと言えば,何とかかんたらアブラ増しまし みたいな呪文を唱えることによって,好きなトッピングが出てくる量が勝負のラーメン屋です.今回京都の伏見にある二郎系ラーメン屋「ラーメン荘 地球規模で考えろ」に行って来ました.
 
ラーメン荘 地球規模で考えろ - 伏見/ラーメン [食べログ]

お店に入るまで

 6時ぐらいに到着したのですが,人が数名並んでいました.なかなかの人気店のようです.なお,並ぶよりもまず先に食券を買うシステムになっています.そのため,たどり着いたらまずは店内の券売機で食券を買い,その後人が並んでいたら列に加わる,という流れです.

お店に入ったら

 店内に入ったら,全てがセルフサービスです,箸やレンゲ,おしぼりといったものはお店の入り口を入って左側にあります.すべて自分でとりましょう.

 席についたら,食券をカウンターの上に載せることで,ラーメンくださいアピールをします.座ってじっと待ちます.

 そして,ラーメンが来る直前に「ニンニク入れますか?」と聞かれます.ここで「アブラ増しまし」とか「野菜多め」とか色々呪文を唱えるわけですが,何が何だかわからない場合は「はい,お願いします」と言えば大丈夫です.なお,ここのラーメンは辛子が入っているので,苦手な方は「辛子抜きで」と言えば辛子を食べなくてすみます.

ラーメンについて

 実際に出てきたラーメンはこちら

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 結構な量があります.麺はどん兵衛などであるような平べったい麺を,太く,固くしたような形態です.普通の麺を3つぐらい合体させたらあの太さになるのではないでしょうか.ただでさえ多い量なのですが,あの太い麺がさらに存在感を大きなものにしてます.

 他にはもやし,でかいチャーシュー,アブラ,ニンニク,そして辛子ですね.

 実際に食べてみると,まずスープの味はかなり濃いです.おそらく醤油だと思われます.量が多いのでスープを飲む前提ではないのかな.そんなことよりも,必死に食べる麺に味が強くつくほうが重要のようです.

 デフォルトの状態でもかなりの量があるので「必死に食べる」という作業を誰もが行うことになります.みんな無言で食べていました.

 ちなみに食べ終わったらすぐに席を立たなければなりません.

感想

 僕に二郎系はちょっとあわないかな...じっくりと適量を食べるほうが好きです.

 友人に言わせてみれば「あれはアミューズメントだから」だそうです.京都に住んでいる人は一度体験してみたらいかがでしょう.よほど胃袋に自信がある方でない限り,昼を抜いて晩に突撃することをおすすめします.