MAZDA3(BP5P) に 3-drive · PRO を取り付け

AT の MAZDA3(BP5P) にスロコンを取り付けました。取り付けたスロコンは 3-drive · PRO です。

pivotjp.com

本体とは別にハーネスが必要になります。ハーネスは車種によって異なりますが、今回の場合だと 2B が必要です。

https://pivotjp.com/download/pdf/compatibility/3DP-list.pdf?date=20240606:3-drive・EVO(3DE),3-drive・PRO(3DP)対応車表


必要な工具はマイナスドライバと10mmのソケットレンチです。

それでは工程を。

まずは警告灯を出さないようにするため、エンジンを切ってドアをあけ、15分放置します。


次にコントローラ部分。この部分からは配線が伸びています。この配線をユニットに接続することになります。



コントローラ部分をハンドル下部の隙間から通過させ、足元に落とします。配線通しがなくても通過させることができました。


次にアクセルペダルを外します。10mm のボルトが二つあるだけですが、カバーで覆われているのでマイナスドライバでカバーを外します。


てこの原理というよりも、押し込んでいくと外れる感覚でした。


ボルトが見えるので、10mm のソケットレンチで外します。


アクセルが外れます。アクセルに2Bハーネスを接続する前に、コントローラから伸びてきた配線をユニットに接続し、2Bハーネスもユニットに接続しておきます。
この状態で、コントローラをなんとなくこの辺に置くか、ということを確認しておくと良いでしょう。


アクセルに接続されていたハーネスを取り外し、代わりに2Bハーネスを接続します。
2Bハーネスからはアクセルに接続されていたハーネスを受ける口もあるため、こちらにアクセルに接続されていたハーネスを接続します。 


https://pivotjp.com/download/pdf/manual/3DP.pdf?date=20221014
マニュアルを見て初期設定を行います。設定したら、とりあえずコントローラや配線を仮置きして、ちゃんと動作するか近所を走ると良いでしょう。



コントローラを固定します。付属ステーを使って、こちらに付属両面テープで配置しました。

一見良さそうですが、ハンドルを握ると腕に隠れて見ることはできません。ワンハンドステアであれば見れますが。停車時の操作は全く問題はないです。

あと写真撮り忘れましたが、ユニットはアクセル右横のフロントサイドトリムを取り外し、そこに押し込みました。


効果はこれから色々調整して確認していきます。