AT の MAZDA3(BP5P) にスロコンを取り付けました。取り付けたスロコンは 3-drive · PRO です。
本体とは別にハーネスが必要になります。ハーネスは車種によって異なりますが、今回の場合だと 2B が必要です。
必要な工具はマイナスドライバと10mmのソケットレンチです。
それでは工程を。
まずは警告灯を出さないようにするため、エンジンを切ってドアをあけ、15分放置します。
次にコントローラ部分。この部分からは配線が伸びています。この配線をユニットに接続することになります。
コントローラ部分をハンドル下部の隙間から通過させ、足元に落とします。配線通しがなくても通過させることができました。
次にアクセルペダルを外します。10mm のボルトが二つあるだけですが、カバーで覆われているのでマイナスドライバでカバーを外します。
てこの原理というよりも、押し込んでいくと外れる感覚でした。
ボルトが見えるので、10mm のソケットレンチで外します。
アクセルが外れます。アクセルに2Bハーネスを接続する前に、コントローラから伸びてきた配線をユニットに接続し、2Bハーネスもユニットに接続しておきます。
この状態で、コントローラをなんとなくこの辺に置くか、ということを確認しておくと良いでしょう。
アクセルに接続されていたハーネスを取り外し、代わりに2Bハーネスを接続します。
2Bハーネスからはアクセルに接続されていたハーネスを受ける口もあるため、こちらにアクセルに接続されていたハーネスを接続します。
https://pivotjp.com/download/pdf/manual/3DP.pdf?date=20221014
マニュアルを見て初期設定を行います。設定したら、とりあえずコントローラや配線を仮置きして、ちゃんと動作するか近所を走ると良いでしょう。
コントローラを固定します。付属ステーを使って、こちらに付属両面テープで配置しました。
一見良さそうですが、ハンドルを握ると腕に隠れて見ることはできません。ワンハンドステアであれば見れますが。停車時の操作は全く問題はないです。
あと写真撮り忘れましたが、ユニットはアクセル右横のフロントサイドトリムを取り外し、そこに押し込みました。
効果はこれから色々調整して確認していきます。