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プログラミングとミニクーパーS(F56)とバイク(セロー)と酒のブログ

大規模な Android アプリをリファクタリングする前にしたこと

メリークリスマス!!この記事は、はてなエンジニアアドベントカレンダー2016の25日目の記事です。昨日は id:tarao による 開発速度と品質のトレードオフの判断基準の合意 でした。

僕は id:funnelbit と言う者です。はてなでは Android アプリを担当しています。

突然ですが、ソフトウェアというものは腐ります。腐るというのは、メンテナンス性が失われたり、機能追加が困難になってくることを指します。原因は複雑なコードが絡み合ってしまったり、ライブラリのバージョンが古すぎたり、もはや世間では時代遅れのライブラリをつかっていたり等です。特に長期間問題を放置すれば腐りやすくなります。

こうなってくるとエンジニアとしてはリファクタリングを考えるようになります。リファクタリングには規模の大小があり、リネームやモデルの修正程度で済むものから、アプリ全体の設計を変更せざるを得ないケースまで様々です。後者の場合、しっかりと計画を立てなければ、適切なリファクタリングを行うことは困難になります。そして僕は今、まさにこの大きなリファクタリングに直面しているのです。

この記事では大規模なリファクタリングを始めるにあたり、どのような準備が必要だったかを紹介します。

1. なぜリファクタリングをするのかを明確にする

僕の関わっているプロダクトは、これまで長きにわたり設計を変えることなく、機能追加を行って来ました。しかしユーザへの機能追加を優先すると、コードのアーキテクチャを最適化するのは後回しになりがちです。アーキテクチャの最適化はどうしてもコストが掛かるもので、もし着手した場合、その間新機能の追加速度も落ちてしまいます。重きを置くのはユーザ体験や利便性の向上であったため、軽いリファクタリングは挟みつつ、機能追加をメインに開発を進めて来ました。皆様の支えもあり、おかげさまで5年以上経過した今も、多くの方々にご利用いただいております。本当にありがとうございます。

しかし5年以上経過すると、そろそろコードの状態を整理したくなります。実際、以下のような状況が目につくようになり、無視できないようになって来ました。

  • 非推奨のライブラリを使っており、将来のセキュリティにリスクがある。ライブラリを変更するためには、コードの大幅な変更が必要である。
  • 機能追加が非常に困難な箇所が見受けられ、計画的なリリースに支障をきたすレベルである。
  • 各所が時代ごとに別の書き方をされているため、どのような書き方をすればよいのか明確な基準がなく、どう書くか?でまず悩む時間が発生し、工数増加の原因となる。統一するにしても、まずはどう統一すればよいのかから考える必要があるし、その後書き換える必要もある。

このままただ単に機能を追加していけば、エンジニアリングが滞るだけではなく、ユーザ体験の低下にも繋がりかねません。この危機感はディレクターにももちろん共有しました。その結果、大規模なリファクタリングタスクが認められ、今回着手することになりました。

このリファクタリングには一つの目標を定めました。「今後5年間は変更に耐えうるコード」です。誤解しないでいただきたいのは、5年後には腐敗してよいと言うことではありません。しかし5年後にはまた新しいパラダイムが登場していることでしょう。それはどうしようもありません。しかしそのような状況になっていたとしても、分解して再構築しやすいようなコードを目指したいと考えました。プロダクトの価値を次の5年につなげるためのリファクタリングと言うことです。

2. リファクタリングする期間を確保する

まず必要なのは当たり前ですが「リファクタリングする時間」を取ることです。この時間ではリファクタリング以外のことはしません。アプリのコードの規模にもよるかと思いますが、少なくとも大規模なリファクタリングの場合、連続的かつ長期間設けたほうが良いです。例えば「1日の数時間だけリファクタリングする」というのは余り良くないと思います。大規模リファクタリングはそんな単純なものではありません。

とはいえ、この段階で工数を弾き出すのは非常に困難です。まだ「リファクタリングをやる」ということしか決まってません。しかし大雑把な期間であればある程度は出せるはずです。

3. ドメイン知識を得る

ここからが本番です。まずは正しいドメイン知識が必要です。

全画面を把握する

まずはどんな画面がアプリに存在しているかどうかを把握します。コードをみたり、思いつく限りの操作を行って、とにかく色んな画面を起動し、1つずつスクリーンショットを取るなどして記録します。特別な導線の場合に特別な View が現れることも考えられるので、とにかく起動しまくります。わかったつもりになっている画面も全てです。また、それぞれの画面でどのような Model・View を使うべきかを議論し、記録していきます。そうすると、他の画面と何を共通化出来るのかが分かってきます。

条件によって分岐する View をすべて把握する

「ここはこの API を叩いたときには通常表示だが、とある API の場合のみ、別な表示になる」という箇所をすべて記録します。わかったつもりになっている箇所もすべて記録します。スクリーンショットを取り、まとめます。

正しい名前を付ける

画面、View それぞれに正しい名前を付けます。この作業は最低でもエンジニア・デザイナー全員で行います。特に View の名前を付けるためには、どのような意図でその View のデザインをしたのかというデザイナーの意見が不可欠です。正しい名前が決まったら即座に記録します。

4. 現状の問題点を見極める

ただ単に「クソコード」と揶揄するのではなく、冷静に問題点を分析していく必要があります。言うまでもなくこれはエンジニア全員でやります。 問題のあるコードには必ず不吉な匂いが漂います。そこから何故こうなっているのかを探し出し、解決方法を探ります。以下は僕が直面した数例です。

継承が多い

歴史の層が積み重なり、多重の継承をしている箇所があります。継承が必要なく、移譲で解決できる箇所が散見されます。これは過去にはそれでうまく行っていたが、時がたつに連れてうまく行かなくなっていくケースが多いかと思います。

抽象化が間違っている

正しい抽象化がなされているのかどうか精査してください。例えば、ただ処理をまとめるだけの抽象クラスは確実に破綻します。

名前と役割に違和感がある

名前と役割が一致してない、という方がわかりやすいですね。機能としては良いが、ネーミングが好ましくなかったり、ネーミングの割には機能が豊富すぎて、本来の役割を逸脱してそうだったり、様々なケースがあります。

アーキテクチャが統一されていない

これは歴史的経緯が大きいです。古い箇所は古いアーキテクチャで、新しい箇所はやたらモダンであったりします。古い箇所でモダンにすれば解決するかもしれませんが、古い箇所は複数のコードが絡み合っていることが多く、まずは処理を整理することが求められると思います。

クラス内に処理がまとまってはいるが、追うのが難しい

確かに一クラスに処理がまとまっているのですが、追うのがかなり難しくなっている箇所があります。過度な抽象化や共通化、複雑な Builder パターンなどが該当します。

パッと見で「やばい」と思ってしまうクラスがある

冗談抜きで開いた瞬間に「これは」と思ってしまうクラスに出会うことがあります。これは一言では表せないことが多いです。例えば定数が大量に存在したり、非同期処理が複雑に絡んでいたり、色んな箇所から呼ばれていたり。解決するには、それぞれがどこでどう使われているのかを把握し、正しい設計に落とし込む必要があります。

5. ライブラリを選定すると同時に、設計を決める

ここまで来たら、何が問題かはだいたい分かっているはずです。が、ここが最も難しい所です。 近年の Android 開発では有用なライブラリが多々ありますが、採用することで設計が左右されるものがあります。例えば Rxjava を採用するとリアクティブプログラミングを全面的に取り入れることになりますし、Realm を採用した場合は Realm の監視を中心とした設計になってくるはずです。

このようなライブラリを選ぶと、設計をある程度確定せねばなりません。しかしそのライブラリから発生する設計が本当に有用なのかは、しばらく考えてみないとわかりません。まるでパズルのように、このライブラリを採用したパターンA、パターンB、やっぱり採用せずに別パターン... などを繰り返し、議論し、納得できる設計に落とし込んでいきます。

6. 小さなプロジェクトで試す

経験上、いきなり新しい設計を既存のアプリに組み込むと必ず不備が出てきます。「やっぱりこうしとけばよかった」となると、組み込んだすべての箇所に変更を加えなければなりません。そこを放置して先に進むと新たなレガシーが爆誕です。

組み込む前に完璧な設計を行うのは非常に難しいですが、少しでも完璧に近づける事はできます。最もいい方法は小さいプロジェクトを作って、新しい設計を試すことです。プロジェクトは Github で管理し、うまく行かなかった設計についてはプルリクを投げ、レビューし、修正します。修正内容は Github に残るので、設計の経緯を追うことができます。

7. 設計をドキュメント化する

小さなプロジェクトでチーム全員が納得できる設計を作ったら、次に行うのがドキュメント化です。命名規則パラダイム、クラスごとの規約や制約を書き出します。ドキュメントには「なぜこのような規約が設けられているか?」が分かるように、経緯を織り交ぜて読み手が納得できるように書いていきます。ドキュメントも Github で管理し、変更する必要がある場合はプルリクを出し、変更の経緯が分かるようにします。

ドキュメントは、コードを作る時、コードレビューのときに利用します。記載しておくことで「分かった気になっていた」「勘違いしていた」を無くします。誰かがチームを抜けても、新しい人が入ってきても、ドキュメントは常に存在するので属人化を防ぐことができます。

8. 作業状況を可視化する準備

エンジニアは自分で作業してるので、今自分がどれぐらい進んでいるのかが分かります。しかしディレクターにはそれはわかりません。またエンジニアにとっても、取り掛かっているタスクの進捗はわかりますが、それが計画全体のどの位置にいるのかを把握するのは難しいものです。

そこでリファクタリングを進める前に、ある程度タスクをリスト化するなどして、今自分が全体でどの位置にあるタスクをこなしているのか、あとどれ位タスクをこなせば終わるのかを把握できるようにします。そうでなければ、エンジニアははて亡き荒野をひたすら進むことになり、ディレクターもうまく助けることができなくなってしまいます。僕の所属しているチームでは、それぞれのタスクに目安の時間を設定し、バーンアップチャートを作り、順調に進んでいるのかどうかを他人が把握できるようにしています。

9. ここからが本当のスタートです

ここまでで準備は終了です!しかし本当のリファクタリングはここからです。言うまでもなく大変な作業が待ち構えています。 ざっくりと紹介しましたが、細部については書ききれていません。実際にどんな設計にしたのか?どのようにドキュメント化したのか?どのようなクラスから着手したのか?リリースのタイミングは?

幸いにも、僕は運良く国内最大の Android カンファレンスである DroidKaigi 2017 でこれらについて話す機会が与えられました。タイトルは「大規模アプリのリノベーション」というものです。

droidkaigi.github.io

もしもご縁がありましたら、聴講していただけると幸いです。またぜひ会場では皆様と交流し、リファクタリングについての知見を交換できたらなと思っています。どうかよろしくお願いいたします。

はてなエンジニアアドベントカレンダー2016 はこれにて終了となります。それでは皆様、良いお年を。

クーパーで「舞鶴赤れんがパーク」に行った

舞鶴のシンボルとも言える赤れんがパーク。興味があったので行ってみましたよ。

赤れんがパーク

京都南部からだと色んな行き方が有りますが今回は京都縦貫道を綾部まで乗って、そこから下道で行きました。

大きな無料駐車場があるので、そこにクーパーをとめてうろちょろします。

これが赤レンガってやつか!

絡みついた植物がこれまたいい味出してます。

立派ですね。

奥の方になにやら立派な船が見えます。


接近してみた。

建物は入れるところもあって、そこはイベントホールになってたり、おみやげ屋になっていたりしました。

せっかくなので赤レンガをバックにクーパーの写真も撮ることに。

まあ合いますよね。


腹が減ってしょうがなくなってきたので、海辺にあるイタリアンなお店でランチ。
tabelog.com


このお店は海の目の前にかまえているので、カウンターから海が見えるんですよね。



駐車場も海辺。


ランチセットを頼むことに。パスタは日替わりで好きなものを選ぶスタイルです。


ランチセットのスープ、サラダ、パン。パンがもちもちしててとても美味しい。これだけ毎日食べたいぐらい。


ベーコンとかぼちゃのクリームパスタ。クリーム感控えめであっさりしてますが味はしっかりとしています。美味い!!


ランチセットの最後にドリンクも付いてます。アイスコーヒーの飲みながら海をボンヤリと見てました。

こういうところに車好きで集まって、ランチで来たら楽しいなあと思ったりします。

ちなみにお値段ですがこれで1000円です。このロケーションと料理の美味しさ考えると安いなと。また行こうかなと思っています。

帰りは美山の方へ向かった後、京都縦貫道を使って一気に帰りました。

次は何処へ行こうかな。

浅野日本酒店kyoto に行った

梅田で「飲むことも、買うこともできる酒屋」として営業されている浅野日本酒店が、京都に出店されたので行ってきました。場所はなんとインモールのフードコート!

kyoto-aeonmall.com

食品売り場のセルフレジの目の前にあります。とても不思議な感じ。

このお店ではスタンディングバーでお酒を頼む事ができますので、色々と飲んでみました。

大七 妙花闌曲

大七が得意とする生酛。それの純米大吟醸雫酒。2012年に作られそこから今年まで熟成。瓶詰め本数は2175本のみ。超扁平精米という僕も知らない何かをやってます。

味わいは熟成酒特有のトロみ、熟成香がありますがとても飲みやすい。熟成香と吟醸香がせめぎあっているので古さをあまり感じさせません。口に含むと言葉にできないくらい高密度のある味わいが感じ取れ、それが舌の中で解けていく。美味い!!!でも、高い(45mlで1600円超え)!!!

三連星

完全にガン◯ムの◯い三連星。

無濾過生原酒。純米吟醸です。酒米は吟吹雪を使用。

これはあれですね。いわゆる最近流行り(と勝手に思ってます)の「甘酸っぱい」系のお酒です。原酒ですが重さはほぼ感じられず、ブドウ感と酸っぱさでさっぱりとした味わいに仕上がってますね。これ美味いですよ。新政No.6が好きです!という方にはぜひオススメしたい。

裏のラベルの概要も面白いですね。他に注目すべきはぬる燗◎のところだと思います。これでぬる燗にしたらどうなるのか。興味津々です。

龍自慢 神の穂 純米酒

こちらは三重県のお酒。ちょっと黄色い色味がたまらない。派手さはないが、純米酒らしいしっかりとした味わいと、少しのトロみを感じます。冷やしてもなかなかよいですが、これは熱燗にしたいなあ。絶対うまいと思う。

常きげん KissOfLegend

すいませんボケてます。

KissOfFire は飲んだことがありました。熟成したとは思えないほどの優秀な味わいに上品さが加わったかのような、理想的な味わいでびっくりしたのを覚えています。

この KissOfLegend はよりしっかりとしたボディをもたせ、熟成された風味をより強く打ち出したお酒であると感じます。もはや細かいことを考えるまもなく美味いです。さすがは常きげん...燗にしても意外と行けそうな気もします。





このお店、気軽に飲みに行くにも使えるし、買う前に色々試して気に入ったものを買える、というスタイルが本当にありがたいです。何よりもなにも言わずともチェイサーを出してくれるというのはいいお店の証です。本当に良くて、会社の近くにも欲しくてしょうがないですよ。

ここは絶対また行かねば!!

「七賢 純米大吟醸 田舎酒屋の酒」を飲んだ

友人から頂いた七賢(ほんとありがとう🙇)!!今回は純米大吟醸の火入れ。

精米歩合37%まで磨かれた贅沢な一本です。酒米は「夢山水(ゆめさんすい)」。この酒米のお酒は初めてかも。

飲んだ第一印象は「若い!」でした。火入れとは思えないフレッシュさ、37%磨いたとは思えない豊かすぎる青りんご風味のコクがあります。

ちょっと酔った状態で「これは生酒です」と言われて差し出されたら、うっかり信じてしまうかもしれません。

このお酒の特徴としては、辛味と甘味の絡み方でしょうか。

これまで飲んできた七賢の生酒とは違い、辛味が常に感じられ、最後に生き残るのも辛味なのですが、この辛味が甘さと美味いこと交じり合って、より一層の旨味を引き立てています。

スイカに塩をかけると甘さがますというのがあるじゃないですか。ああいう感じです。

キリッと辛いわけでは無い、絶妙な辛さによって、このような味わいを出すことに成功しているのだと思われます。

このお酒、全体的な味はかなり派手で、(変な表現ですが)まるで恐れを知らない高校生のようにエネルギッシュなのですが、開封後一週間ぐらいすると全体的にかなりまろやかになり、安心感のある味わいになります。まるで高校生が社会人10年目ぐらいになったかのよう。僕は最近は派手な酒でない方に好みが傾いてきているので、後者のほうが好みではあります。

純米大吟醸でしっかりと旨味を感じれる酒が飲みたい!という方には間違いなくおすすめの一本です。スイスイ飲むのではなく、夜、静かなところでじわじわ飲みたいお酒です。

やはり七賢は美味い!!ごちそうさまでした。

クーパーで長野〜群馬〜山梨〜静岡を走った

2泊3日で走ってきました。今回は関東に住む友人のクーパーSとツーリング。

1日目

とりあえず集合場所は諏訪湖付近とし、僕は早朝に出発。名神と中央道使ってひたすら長野を目指しました。

Starbucksあるサービスエリアで休憩している写真。ボンネットの上にコーヒー乗ってます。
渋滞も事故もなくスムーズに合流ポイントに向かうことが出来ました。

合流してからは県道40号を利用して一気に霧ヶ峰方面を目指します。

地図で見ると狭そうですが、意外と走りやすくおすすめです。グニャグニャとしてるのでドライビングが楽しい。

一気に駆け上がって..

高原に入って「霧の駅」に到着。

霧の駅周辺


ギリギリ晴れてる!!


二台並べてパシャリ。どちらもF56クーパーSです。ただし僕のはATで友人のはMT。ドライビングを楽しむならやはりMTですね。


まさに高原といった風景。


なんか飛んでます。風立ちぬっぽいです。


馬もいます。

少し散歩した後、ここから美ヶ原の方へ向かいます。

とにかく高原を走りまくる。

三峰大展望台

美ヶ原方面へ向かう途中にあった展望台です。駐車場が少なくタイミングによっては入れないかもしれませんが、その分景色はかなり良いです。


小さな丘に登って当たりを見渡せるようになっています。


京都にもほしいなあこういうとこ。

ここから上田の方に向かいます。

道の駅 美ヶ原高原美術館


標高2000mにある道の駅です。道の駅ですがメインは美術館のようです。


再び二台並べてパシャリ。


ここでは上田の町を見渡すことができます。段丘の上に広がる独特の町並みが見て取れます。


2000m地点で食べるソフトクリーム。

この後は464号線から四万温泉の方へひたすら向かい、宿でのんびりして一日を終えました。

2日目

7時ぐらいに目が冷めて、直ちに朝食を済ませ、一年前は雨で何も見えず悔しい思いをした鬼押ハイウェイへ向かいます。


早朝のワインディング。朝のワインディングは本当に気持ちがよくて素晴らしい。窓も開けて気分爽快です。


道の駅で休憩。

この後、駐車場を出ようとするといきなり車内から



「ビィイィィイィイイ!!」



という謎の音が!!なんだこれ!?と焦りつつ車内や車外を見渡してもなにも異常は見られず。すぐ鳴り止んだのでしょうがなくそのまま走り出しました。







数分後、メーターの上にキリギリスが現れました。音の犯人はこいつなのでした。

鬼押ハイウェイ

涙を流した去年のハイウェイ。今年はどうか....!


晴れてる!!


鬼押出し園で駐車。浅間山も見える!!


ポケモンGOブームの波はこんなところにも。


浅間山の全貌。


今年もこの門をくぐり...


寺に向かって歩いていきます。


意味ありげな一本松。


浅間山をバックに一枚。

この後は軽井沢のアウトレットでブラブラしたり

アウトレットで買ったカレーパン。

パンの中にはカレーと鶏肉が入ってます。

八ヶ岳の近辺を走ったりしてました。

その後下部温泉に向かい更に一泊。

3日目

この日は基本的には高速を走って帰るのみですが、ちょっとだけ富士山を見ておくことにしました。

本栖湖


ここから富士山の裏側が見えます。平日なので誰もいません。


雄大!!


雲がかかってるが見えるぞ!


思わずクーパーと記念撮影。

ここからもうちょっと行ったところにも撮影できるスポットがあって、

窓から富士山を眺めることができました。

この後は新東名と新名神を駆使しして家に帰りました。三日間で1200kmぐらい走ったかと思います。やはり長野は面白い。高原が気持ち良すぎる。関西には高原が殆どないので羨ましい限りです。

次は何処に行こうかなあ。

※ 去年の涙をのんだ雨天ツーリングの様子はこちらをご覧ください。
funnelbit.hatenablog.com
funnelbit.hatenablog.com

クーパーで「京都美山 かやぶきの里」にいった

今日こそは家でのんびりしょうと思っていたのですが、外が晴れてきてどうしても我慢できなくなり、プチドライブに行ってきました。

目指したのは京都南丹にある「かやぶきの里」。ざっくりいうと白川郷の京都版、ということになるのでしょうか。

市内を抜けると時間がかかりすぎるので、京都縦貫道を園部まで北上し、そこから県道19号→県道38号を使ってアクセスします。

場所は「道の駅 美山ふれあい広場」からかなり近いです。京都のバイク乗りであれば説明不要ですよね。

かやぶきの里直ぐ側に駐車場があってクーパーはそこに停めてあります。

青い空!!本日梅雨明けが発表されましたね。嬉しい限り。


やって来ましたかやぶきの里。


広がる田んぼと山々。


集落には入る事ができます。記念資料館になっている茅葺き屋根の建物もあります。


日当たりの良い屋根には苔がたくさん生えてますね。


夏のこういう道、良いですよね。共感してくれる人いるかな。


何故か気になった、朽ち果てようとしている消火栓の標識。


屋根の上は新たな命の礎となっています。


こういうところには十中八九、美しい川がある印象です。入って遊ぶこともできるようですね。


綺麗すぎる!!


自然と共存している様が美しいですね。

帰りはちょっと美山ふれあい広場によってみたのですが人がいっぱい。

多すぎて隅っこの方に止める。

ソフトクリーム食べたかったのですが長蛇の列ができていたので諦めました。いそいそと帰路について、京都縦貫道を使って一気に帰宅しました。

この日は大体200kmぐらい。高速使えば楽ちんですね。

今年の夏は色々行きたい!次はどこに行こうかな。

電車で丹波篠山に行った

ほとんど地酒を目的として丹波篠山に行ってきました。お酒を呑むということで電車です。

京都の下のほうから出発ですので大阪まで出た後、篠山口行き(終点です)に乗って到達しました。


Dente di Leone in

到着は12時頃でしたのでまずは腹ごしらえ。
tabelog.com



こんなところにイタリアンのお店があるのは面白いですよね。料理もおいしかったですよ。

王地山稲荷神社

またの名をまけきらい神社というこの神社は、かつてどうしても他藩に相撲で勝てない篠山藩のために、稲荷の神が篠山藩のために力士に化け、勝利したということから「勝利の神」とされているようです。

稲荷はその性質から様々な「利益をもたらしてくれる神」となり易いのですが、勝利の神というのはなかなかに珍しいのではないでしょうか。


なかなかの数の鳥居が奉納されています。


おお〜おもしろい!


すぐに本殿に到達しました。なかなか立派。


切り株の上に社が建てられていて面白い。

河原町妻入商家群

かつての城下町の町並みを残した通りになります。今も人が住まれている建物が多いですね。

大正感ある電灯がちょっと不思議かも。

篠山城大書院

篠山城内にある巨大な木造建築物です。かつては藩の公式行事などに使用されたのだとか。
ちなみにこの建造物は一度火事にあって消失しているため、現在あるものは復元されたものです。
内部は見学可能です(400円)。

肝心の篠山城ですが、今は取り壊され、間取りごとに区分けされた広場が残るのみとなっています。
このお城、譜代大名(徳川方の大名)のお城で一国一城令でも取り壊されもせずにいたのですが、明治になって城が国のものとなり売り飛ばされた結果、取り壊され、今の有様になってしまったようです。

丹波栗菓匠 大福堂

和菓子屋さんです。1階が販売店、二階にほんのすこしですが茶席が設けられています。

黒豆わらび餅を注文してみました。すこしコリコリ感というか、硬めの食感で面白い。あとこの黒豆、めちゃくちゃうまいです。この豆だけほしいくらい。

ほろ酔い城下蔵

鳳鳴酒造の蔵設備見学施設です。出入り口は小売店になっていて、お酒の販売と試飲がなされています。

ちなみにこの建物は重要文化財です。


これまで酒造りで使われていた道具が並んでいます。



いい雰囲気ですね。


更に奥へと続いています。どこからかクラシック音楽が聞こえてきます。


酒樽が並んでいます。


鳳鳴酒造のお酒がズラリ。


おお!!麹室!!!


中は天井が低く暑いです。今は照明がありますが、本来なら光も一切ない空間です。


30度はすごいですね...このもやしをふりかける工程は非常に重要で、杜氏にしかできないはずです。


これ、スピーカー付いてますよね。これは一体?


おわかりでしょうか。つまり音楽を聴かせることで、酒の質が変わるというのです(マジか!?)。さっきから鳴っていたクラシック音楽はこれなのでした。

出入り口では試飲コーナがあったのでありがたくいただきました。

無料試飲と有料試飲があります。無料の方を頂いた後に有料試飲を行いました。吟醸セットで税込み518円だったかと思います。

全体的にコクが控えめで最後は辛味でキレるお酒です。飛騨高山の酒質とそこそこ似てます。山車をもうちょい飲みやすくした感じですかね。関心したのが有料試飲で飲んだ大吟醸の味わいで、後味がまるで消えるように無くなっていくお酒でした。ほんのちょっぴり辛味を感じれますが、ほとんど魔法のように消えていく。これは面白いなあと思いました。

あともう一つ面白かったのが例の「音楽振動醸造装置」で作られた酒。本当にこんなので味変わるのかよ、植物に話しかけたら伸びるみたいな奴じゃないんかいな、と半信半疑だったのですが、実際に効果を確認するために片方が音楽を聴かせている方、もう片方が聴かせてない方で試飲させていただきました。すると本当に味が違ってて、音楽有りの方はなしの方に比べると角が取れたようにまろやかで、すこしコクがあるようにも感じました。よもやこんな酒造りの方法があるとは...。

この製法で一番美味しくなる曲は何なんでしょうね?気になります。

春日神社

入り口は小さめですが中は結構広い神社。本殿は小さな山を登ったところにあります。

ところでこの神社にあった黒い神馬の絵なのですが、この絵すごいなと。ちょっと写真ではわかりにくいかもしれませんがぜひ拡大して見てください。

まるで見ているものが吸い込まれてしまうようで、それでいて浮き出ているようにも見えるような黒さと、生きているような目、そしてシンプルながらも躍動感を感じさせる構図が凄まじい「生き物」感をかもし出していて、まるで絵から出てきても納得してしまうような、ゾクリとした畏れのような感覚を覚えます。

実際、この絵から黒神馬が飛び出して悪さをしてきたため金網を張ったという伝説も残っているということで、多くの人が同じように感じられてたのかと思います。

本当に凄い絵だと思います。野外展示のために痛みが結構激しそうですが、大丈夫なのかな。

ちなみに出てきて何してたかって言うと畑の豆食い荒らしていたそうです。どんだけ豆食いたいんや。

丹波篠山 郷土料理 懐

真夏ですがエアコンめっちゃ効いてたのでぼたん鍋を食べることにしました。

tabelog.com

イノシシ肉はしっかりと火を通さなければなりませんので、強火で色が完全に変わるまで待ちます。

この鍋のイノシシ肉は獣臭さが全く無く、とても食べやすいです。あと味噌も良く出来てて濃いすぎずしょっぱすぎずに調度良い。無限に御飯食べれるような味わいでした。



丹波篠山はド派手な観光地ではなく、観光もできる田舎という感じです。とてものんびりとしており、都会の喧騒をはなれてどこか行きたいなあという人に向いてるのではと思います。多分アクセスは車のほうが電車よりも良いです。電車だと駅から更にバス(本数はあまりない)ですし、電車も三田を過ぎた当たりから各駅に止まり始めるので、高速使って車で来たほうが早いのではと思います。

さて次はどこに行こうかな。