1ヶ月に一度はタイヤのエアーチェックして空気を入れているのですが、フロント左側だけ著しく減少していて190kPaを下回っていました。
あ〜〜スローパンクっぽいな〜と思い1週間様子見たかったのですが翌日長距離運転する必要があり、すぐさま修復したかったのでディーラーに行きました。
しかし原因不明 😇
タイヤに穴はなく、水槽に沈めてみてもわかりませんでした、とのこと。
その後1週間様子をみましたがやはり減りが早い。他のタイヤと比べて 30kPa 早く減っています。
プロだったら見つけてほしいな...とぼやきつつ、また持っていくのもめんどくさいのでできる部分まで自分でやることにしました。
まず、タイヤには穴がありませんでした、といったディーラーの言葉を信じることにし、どのみち自分の技術で修理できる部分はバルブ周りしかないのでバルブにマトを絞ります。石鹸水をバルブ周りに塗って観察してもいいのですが、腕が微妙とはいえディーラが見つけられなかったのですぐさまわからないだろうと判断。投機的に工具・部品を買ってバルブ周りの修理を行うことにしました。
バルブ周りの原因は「バルブコア」の取り付けが緩んでいるか、「バルブコア」が劣化しているか、バルブコアが刺さった「ゴムバルブ」が劣化している、この3つしかないと思い、またこの順に難易度が上がっていくので、簡単な順番に対処していくことにしました。ゴムバルブはもう自分ではできませんけど。
バルブコアが緩んでいる場合は、バルブコアを閉めれば直るのですが工具が必要です。車社会に身を投じてから今後も必要になると思い amazon で買いました。
車載工具でも入ってはいたのですが、プラスチックで明らかにちゃっちいし、二輪時代の経験では車載工具は本当に緊急事態にやむなく使うものであるので、買っておいて損はないはず。
同時にバルブコアも買いました。今使わなくとも今後必要な機会が出てくるかもしれないし。
バルブコアを交換する場合はジャッキアップが必要ですが、車載ジャッキしか持っていませんでした。本格的な整備にはジャッキが欲しいけどまあバルブ交換で浮かせるぐらいなら車載でいいか...と思い今回は買ってないです。実家に行けば本格的なやつもありますし。
とりあえず先ほど届いたのでバルブコアを回してみました。時計回りで閉まります。若干締め付け余地があったのでクイっと右に閉めました。閉めすぎると良くないと思うのでほんの少しだけです。
ホームセンターで売ってる安い空気入れでシュコシュコして空気を入れます。
エアゲージで250kpsまで入ってるのを確認。宣伝みたいになりますがこのエアゲージはマジでおすすめです。前はバルブに押しつけて測るやつ使ってましたがシュコシュコ抜けてストレスが半端なかった。
あとはまた1週間程度様子見です。これで直るといいな。