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プログラミングとミニクーパーS(F56)とバイク(セロー)と酒のブログ

バイクに乗ってて良かった,と思えること

 バイクとは危険だし酒タバコ同様,マイナスな資産なわけですが,それでもバイクに乗ってよかった,ということは多々ありました.ここではそんなバイクに乗るメリットを紹介しようと思います.

仲間が増えた

 はじめ,僕は一人でした.一人で適当に山道を走ったりしているだけで,ソロツーリング専門としてバイクに乗っていました.

 ある日.大学の講義の後,カスタムされていたモンキーに乗っていた人に出会います.適当に声を掛けると意気投合して,その後2人で山道を走りました.思えばこれがすべての始まりで,そこからツーリングメンバーが集まって行きました.メンバーは2人,3,4と増えていって,最終的にはサークル的なものになって,色んな所をバイクで駆け巡りました.大学3回生のときは1周間に一回は遠出していました.洗車をするというだけでメンバーが集まったり,ジムカーナゴッコしたり,夜に全員で目的地もなく適当に走り回ったり,唐突に朝日を見に山に行ったり,「お前下手くそだな!!」といって笑い合ったり.今思えば,あの時がライダーとしてのピークだったなと思います.

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 この頃は4人のメンバーです.駐輪場に集まって談笑してました.

 ツーリング中に雨が降ってずぶ濡れになっても,笑えあえる仲間がいたというのは,本当に良いことだと思いました.

様々な人に出会えた

 バイクは車とはまた違った文化があります.例えば,対向車線から別のバイクが来ると,お互いに手を振ったり.駐輪場で適当に話しかけると意気投合して一緒に走ったり.ツーリング中にバイクの調子がおかしくて困っていると助けてくれたりと,人情にあふれる文化が,ライダーにはあるんですね.
 バイクは人間臭い乗り物で,さまざまなつながりが生まれます.バイク乗り同士にしてもそうですが,バイクの修理を頼むショップなどは,お互いの人間性が合うか合わないかというところがあります(車のディーラみたいに丁寧でなくて,職人気質的なところが多い).何をするにしても,人とのつながりが大切な乗り物なわけです.


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 バイク乗りが集結する場所は日本各地にあります.ここは阿蘇にある大観峰

これまでに見れなかった景色が見えた

 外国には様々なダイナミックな景色があって,それは多くの人々を魅了すると思います.また,日本各地にも有名な観光地があって,そこには年中通して多くの観光客が訪れるでしょう.
 しかし,僕個人としてはそれはあまり意味が無いかな,と思っています.なぜならば,その景色はテレビやネットで見ることができるし,そもそも,そこにいけばそのような光景が広がっている,と予めわかっているわけです.
 そんなことよりも「ここを進むと,どんな光景が広がっているのだろう?」という事のほうが,はるかに面白いと思います.そうして野生の勘というか,デタラメに進んでいって,時には迷って,素晴らしい景色に出会えた時の感動はなかなかのものです.

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迷いに迷ったおかげで見れた夕日.写真では伝わりにくいですが,これまでの人生で一番綺麗な夕日でした.

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 適当に進むと霧が急に濃くなり,数m先が視認不能になりました.

 車でもいいのではないか?とおもわれるかもしれませんが,バイクだと,車では入りにくいような道も入ることができます.また,車に比べてはるかに車体が小さいので,ちょっとしたところにすぐに停車することが出来て,写真をとったり,じっくりと景色を眺めることが可能になるのです.

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 秘境のような道.昼間でも薄暗いところでした.

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 綺麗ですね

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 バイクなのでこんな橋でも渡れます.

バイクに乗るということ

 バイクに乗るということは,時間の消費であって,正直な所,何も生み出しません.非生産的な活動ですし,お金もかかるし,周りから見れば愚かなことだと思います.目の前にイノシシが現れたり,急に飛び出してきた車に殺されそうになったり,「ヘタしたらとんでもないことになってたな」ということも多々ありました.バイクの時間をプログラミングにさけていれば,今頃すごい技術者になっていたかもしれませんねw
 それでも,バイクに乗ることで出会えた仲間や景色,思い出は,バイクでしか得ることが出来なかったものですし,後悔はありません.あの後,何人かがバイクを降りる決意をしたり,メンバー全員が離れ離れになったりしましたが,僕はまだバイクに乗っています.今でも新しい出会いや,ワクワクする道を発見したり,様々な驚きがあります.このような楽しみがある限り,僕はバイクを降りることはないでしょう.これから入社して,忙しくなって,バイクに乗る時間は減るんでしょうが,それでも僕は,愚かだと思っていても,バイクに乗り続けると思います.

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